四つの体験
決まった予定表はありません。家族のいつもの一日に、そのまま加わってもらいます。




コーヒーと農園
摘むのは、赤く熟した実だけ。一粒ずつ手で選びます。そのあとどうなるかは、来る季節しだいです。収穫期に当たれば、選別も、乾燥場も、焙煎までが一日のなかでつながっていて、自分が摘んだ豆をそのまま追いかけられます。サンは父親と一緒にスペシャルティコーヒーの精製をしているので、説明はガイドではなく、つくっている本人から聞くことになります。



食と食材
食卓にのるものは、ほとんどが近くでとれたものです。ムンガニ周辺の畑でとれた季節の野菜や果物を、家族が普段食べているとおりに料理します。席も別ではなく、同じ食卓を囲みます。産地を選び、食事に合わせた試食を組み立てているのは、ゆうきの息子のソラです。



自然と村
農園の小道や村の道を歩き、棚田を抜けて川まで下ります。キンタマーニは標高が高いので空気は涼しく、夜は一枚羽織るものが要ります。決まった予定表はありません。誰かが行くときに、一緒に行く。それが、村を見学するのではなく、村で過ごしている感じにつながります。



文化と祈り
毎朝のお供えと、家の寺でのお祈り。よければ、その場に一緒にいてください。滞在中にお祭りがあれば参加できますが、バリの暦で決まるものなので、その週に当たるかどうかは運しだいです。